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大島交流拠点設計競技応募作品　「島のような交流施設」(2017)

2017年6月に行われた大島交流拠点設計競技への応募作品。

大島は大小5つの島からなる有人島である。
この建物が身近な交流施設となり、なおかつ島のシンボルとなるように大小様々な島の稜線と軒を通るような島の道を建物に取り込む計画とした。大島の稜線が一つ一つ異なった屋根勾配として現れ、その軒下を島の道が延長したかのように建物内部に緩やかに人々を導く。
島という一つの大きな場所に皆が自然と導かれるようにある、そんな交流拠点を目指した。


共同設計：磯野 由佳(イソノ設計室)
敷地：愛媛県八幡浜市